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エボラ出血熱の症状 潜伏期間は最長3週間に及ぶ! [エボラ出血熱 症状 潜伏]

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一般的にウイルスが体内に入ってから2日~9日程度で初期症状が現れ
インフルエンザに似た症状が発病する。

しかし、潜伏期間は長いと21日間(3週間)にも及ぶことがあるので注意が必要です。


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潜伏期間中には感染力は無く、発病後に感染力が発現します。

現在、主に西アフリカであるシエラレオネ、リベリア、ギニア、ナイジェリアの4か国で死者が確認されておりますが、イギリスでも感染者が出たとして病院に搬送されたといいます。

つまり、潜伏期間中である人間が日本へ訪れ、日本で初期症状へ移行した場合
そこから日本に広がる可能性が十分に考えられるという事です。

少しでも潜伏や発病の可能性がある人間と接する機会がある際は
より一層の警戒をして下さい。

空気感染こそしないものの、このウイルスは強い複製能力を持っているので、
少ない数のウイルスが体内に入るだけでも発病してしまいます。

例えば、インフルエンザウイルスの場合
約100万個のウイルスが集まると発病すると言われていますが

エボラウイルスの場合、たったの3個からでも増殖し発病します。

それはインフルエンザウイルスの場合も同じ事ですが
インフルエンザとは違ってワクチンや特効薬はありません。

些細な触れ合いだけでエボラウイルスに感染しますので
生半可な警戒では防ぐことはできません。

西アフリカ方面からの来客時はとにかく注意して下さい。
出来ればこの時期は断れる来客は断った方が賢明です。



予防方法はるのか?

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西アフリカでエボラウイルスが蔓延してしまった理由に

消毒が不十分な注射器を使い、その注射針を数人に再使用していた為。

という事なので、日本ではその心配は無いかと思います。

しかしながら、現時点では予防法といったものは存在しません。

とにかく不用意に物に触れない。

手洗いうがいをきちんとする。

これ以外には現状防ぐ手立てはありません。



まとめ

現在は必要以上に警戒をする必要はありませんが

西アフリカ方面へ行った方や、逆に
西アフリカ方面から日本へ来た方などが
近くにいらっしゃるようでしたら

少なくとも潜伏期間の終了する最長3週間は不用意に物などに触れずに
手洗いうがいを小まめにする事が必要です。

また、インフルエンザに似た初期症状が起きた場合は
ただちに病院へ連れていくようにしましょう。

初期症状が起きている段階では、感染力がある状態ですので、
連れていく際にも最新の注意を払ってください。


さらに詳しくご覧になりたい方はこちらへ

⇒初期症状について

⇒末期症状について




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