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エボラ出血熱の感染拡大!日本への感染は?その症状とは? [エボラ出血熱 症状 日本]

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エボラ出血熱が日本で確認された例は現在のところありません。

しかしながら、西アフリカ蔓延し始めたエボラウイルスは今やイギリスやアメリカにまで到達し多くの人を苦しめています。

感染者が航路を使い日本へ訪れる可能性は決して低くはありませんので、いつ日本で感染者が確認されてもおかしくはない状況だと言えます。


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現在、エボラウイルス感染者が多くいる西アフリカから、飛行機で日本へ来るような直行便はなく
、パリやロンドンなどを経由する必要があります。

なので、日本へのウイルスの持ち込まれる危険性は他の諸国と比べると低いかもしれません。

厚生労働省の見解でも、『日本では医療体制が整っており、感染国とは生活環境が異なるため、エボラ出血熱が流行する可能性は現時点ではほとんどない』と説明をしているそうですが、果たして本当でしょうか?



感染者の発見が困難である件

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成田空港では入国時にサーモグラフィーを使って、体温が一定値より高い人への対処を行っているそうです。

というのも、エボラ出血熱が発症するとインフルエンザに似た症状が現れるため、体温が高い場合
は感染の可能性があると考えられるからです。

また、エボラ出血熱の医療従事者である場合は、さらに警戒をしているとの事ですので、既にエボラ出血熱が発症している方に対する対応は出来ているのではないでしょうか。

しかし、それは『発症している事』が発見できる条件であり、潜伏期間中の人を発見する事は極めて難しいとされています。

潜伏期間は短いと2日ですが、長いと3週間にも及びます。

3週間もあれば、西アフリカから一旦他の国を経由して、日本へ訪れて入国審査をパスする事も可能ですので、日本は安心という考えは間違っていると私は思っています。



まとめ

日本への感染および拡大は、現在のところ過剰に心配する必要は無いようです。

しかし、万が一の時の事を考えて、政府や医療機関は感染者に対する処置を具体的に決めておき、拡大する前に抑えられるような準備をする必要があると思います。

また、個々のレベルでもエボラ出血熱に対する正しい知識を持ち、予防に努めて頂きたいと思います。



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